こんにちは！マネー夫婦のからあげです！
このブログをご覧の方の中に、
「車検代が高い」
「少しでも安く車検を受けたい」
という悩みを抱えている方はいますか？
私もこの３月、車検を受けてきました。
（車は小型乗用車、5年ほど使用しています。）
今回で車検は３度目ですが、毎度この時期には大きい出費です…
しかし、次の３つのことを行うだけで、
車検費用を5万4千円、安く抑えることができました！
その方法とは、以下の通りです。
①ディーラー以外で車検を受ける。
②２カ所以上で見積もりを取り、比較する。
③ポイントサイトを経由する。（ポイ活）
詳しく書いていきます。
車検を安く抑える３つの方法
①ディーラー以外で車検を受ける。
私は今回、近所のガソリンスタンドで車検を受けました。
ガソリンスタンドで車検を受けるのは、今回で２回目です。
こう考えている人、かなり多いと思います。
実職場で同僚に聞いてみたところ、５人中５人が上記の答えでした。
ここで、車検で有名な「コバック」さんの記事をご覧ください。
【ディーラー車検派？or車検専門店派？】それぞれのメリット・デメリットとは…！？
この記事では、車検は「ディーラー派」「専門店派」の、それぞれの考えるメリット・デメリットが紹介されています。
この記事でもあるように、「ディーラー派」の考える最大のメリットは「安心感」だそうです。
同時に、デメリットは「費用が高い」だそうですね。
つまり皆さん、「安心をお金で買っている」という事です。
やや厳しいことを言うと、不安は「知らない」ことから生まれます。
私が今回車検を受けた所では、見積りの段階で、担当者が
「ここはやや古くなっているが、次回の車検で大丈夫」
といった話を、写真付きで（実際に車の写真を撮って見せてくれました。）
結構ガッツリ教えてくれて、素人(僕)の質問にも親切に答えてくれました。
帰ってからそのパーツについて家でも少し調べたりしていると、
自分の車について「知る」ことで、安心にも繋がります。
決してディーラー車検を否定している訳ではありません。
（少しでも古くなったパーツを全て取り替えるのも無駄ではないでしょう。）
しかし、自分で少しでも調べて、（専門家並みに詳しくなる必要はありません）自分で”選択する”ことは、車検以外でもとても大切なことです。
「投資」や「保険」などでも、「知らない(分からない)から、他人にお任せ〜！」し過ぎると、余分なお金を支払っていることにいつまでも気付けません。
話が逸れてしまいました、、、すみません。
②２カ所以上で見積もりを取り、比較する。
さて、ディーラー以外で車検を受けると決めたら、次は「どこで受けるか」です。
調べる際に是非、活用してもらいたいのが、「楽天Car車検」です。
その名の通り楽天系列のサービスで、自宅や現在地周辺で車検を受けられるお店が簡単に検索できる上、車検代金(基本料金＋法定費用)や車検を受ける事でもらえる特典もわかります。
この特典が結構重要で、車のコーティングを安くできたり、給油割引クーポンがもらえたりします。
ちなみに私が今回もらったクーポンは、「オイル交換無料券（５回分）」というものです。
オイル交換は１回3,000円くらいするので、3,000円×５回＝15,000円のお得・節約になります！
実はこれだけでもかなりお得ですが、「この特典を受け取るために高〜い車検代を払う」のでは本末転倒なので、あくまでおまけ程度に考えましょう。
場所が決まったらサイトから見積り日の希望を出し、折り返しの電話で見積りの日時の確定をします。
あとは、店舗に行って車検見積りを受け、実際に車検を受けるか決めます。
楽天ポイントを受け取るには、アカウントが必要です。(楽天市場で既にアカウントを作成している人はOK )
ここで大事なことが、見積りは必ず複数の場所で取るコトです。
見積りは必ず複数の場所で取る！
理由は簡単です。
例えば、１カ所だけで見積もりを取り、
と言われると、それが本当なのか素人では判断ができないからです。
今回の見積もりでも、ある部品について、１軒目では「交換を要する」と言われました。
しかし２軒目では、担当者が実際の写真を見せてくれて
と不思議そうにしていました。（１軒目では説明ほぼ無し。泣）
次に話すことも、費用を安く抑えるために大事なことですが、
他の場所でも見積りをしていて、比較したいです！
と、正直に伝えてしまう事です。そして、２軒目では、１軒目で受け取った見積書を見せてみましょう。
１軒目より安い値段を提示してくれるか、何かしらサービスを追加してくれるかもしれません。
車検の見積りは１時間、長いと２時間程度かかるので、たくさんのお店をまわって比較するのも手間がかかります。
比較するのは最低２軒、多くて３軒にしましょう。
③ポイントサイトを経由する。（ポイ活）
順番が前後して申し訳ないですが、②の見積りの予約をする際は、”ポイントサイト”を経由するとさらに費用を安くできます。
「ポイ活」については詳しくは別の記事で解説しますが、簡単に言うと、「ネットショッピング・ネット上のサービス等を利用する際に、ポイントサイトを経由することでポイントが貯まる」というものです。
貯まるポイントの額は日々変動しますが、例えば上記の「楽天Car車検」の場合は2023年3月時点で最大1,200円相当のポイントが貯まります。
ここで”最大”と書いたのは、ポイントサイトが複数あるからです。
と思ってくれた人は、「モッピー」というポイントサイトがおすすめです。
以下のURLから割と簡単に登録できます。
私自身、現在４つのポイントサイトに登録していますが、スマホアプリの見やすさ・使いやすさが１番なのがモッピーです。
紹介制度もあり、登録時に「紹介コード」に「XShPA1fe」と入力し、入会後に5,000ポイントを貯めると、追加で2,000ポイントもらえます。
車検以外にも様々な場面でポイントを貯めることができるので5,000ポイントはあっという間ですし、こちらがお金を払う場面は一切ありません。
この機会に、”ポイ活”も初めてみてはいかがでしょうか？
いくら安くなった？
さて、今回いくら安くなったのか、”①②”と”③”に分けて計算していきます。
①ディーラー以外で車検を受ける。
②２カ所以上で見積もりを取り、比較する。
③ポイントサイトを経由する。（ポイ活）
①②についてですが、そもそも、車検の代金は大きく3つに別れています。
(A)整備基本料 ・・・24ヶ月点検料、車検代行手数料等
(B)法定費用 ・・・重量税、自賠責保険料等(どこで車検を受けても同じ料金)
(C)その他作業料・・・部品代、交換の工賃等
今回はディーラーに見積もりを依頼していないので、金額については断定ができません。
なので、参考資料として「スズキ名古屋店」さんのWebサイトに出ている料金を”ディーラーの金額”とします。
また今回、２軒のガソリンスタンドで見積りを行い、比較しました。
１軒目・・・見積りのみ行った所（”対抗店”とします）
２軒目・・・今回車検をお願いした所（”本命店”とします）
比較した結果は以下の表の通りです。
| ディーラー | ガソリンスタンド （対抗店） |
ガソリンスタンド （本命店） |
|
| 整備基本料 | 46,000円 | 20,000円 | 17,000円 |
| 法定費用 | 38,000円 | 32,000円 | 32,000円 |
| その他作業料 | 33,000円 | 45,000円 | 33,000円 |
| 合計金額 | 117,000円 | 96,000円 | 82,000円 |
| ディーラーとの差 | ー21,000円 | ー35,000円 |
(千円未満は四捨五入しています。)
この時点で、ディーラーと比較して最大35,000円安くなりました。
加えて、特典の「オイル交換無料券（５回分）」でオイル交換代15,000円が安くなっているので、合計で35,000 + 15,000 = 50,000円安くなりました。
次に、③(ポイ活)についてです。
上でも書きましたが、車検の実施によって、1,200円相当のポイントが貯まります。
さらに、「楽天Car車検」を利用することで”楽天ポイント”も貯まります。
時期によって増減しますが、今回は2,800ポイント貯まりました。
「楽天Car車検」にも紹介制度があり、見積り予約時に予約フォーム内の「紹介コード」欄に【2OFHLCBU】とコピペすると、さらに300ポイント貯まります。
合計で1,200 + 2,800 + 300 = 4,300円安くなりました。
全てまとめると、
①②…50,000円 ③…4,300円
合計 50,000 + 4,300 = 54,300円
最後に
これを最後に言うのもなんですが、、、
車の維持費は家計の中でも大きな割合を占めています。
今一度、「自分の生活に、”本当に”車が必要なのか」よく考えて見てください。
・”なんとなく”、”みんな乗ってるから”という固定概念で車を持っていませんか？
・公共交通機関、カーシェアリングサービス等を活用できませんか？
私は現在、車でないと通勤ができない場所に勤務しており、どうしても車が手放せません。
しかし将来、勤務する場所が家の近所や駅近くになった場合は、車を手放すことも視野に入れています。
考えた結果、「車はどうしても手放せない！」という結論に達した人は、それで良いと思います。
これからは、車の維持費を少しでも安く抑えるため、色々調べて、比較していきましょう！
「今日が”一番若い日”です。」行動するなら、ぜひ”今日”始めましょう！
